2010/01/09
今年はヤバイのです
ええと。
新年を迎えてから、なんと、明日で10日なのですね。
ええと・・・もはやなんと申しましょうか。何を申しても無駄な気がして冷や汗です。
喪中であることはあったのですが、でも、それがためにこんなにご挨拶が遅れたわけではないと自覚しています。
昼間、時間に追われる日々が続くと、楽しいけれど頭をちょっと使うよ!というタイプのことをすべて放り投げてしまう体質。
ええ、原因はそれなのです。
反省。
マイ・ペースを守ることってとても大事だとも思いますが、やっぱり何かの形で文章書いてないとつまらないですね、毎日が。
こんな感じではじまったわたしの新年ですが、どうぞ今年もよろしくお願いいたします。
いや、ね。
今年は大変「ヤバイ」ということをやたらと実感してしまい、ついついご報告に出てきたのです。
この「ヤバイ」は平成生まれの皆様が使う「ヤバうま」とか「激ヤバ」とかいうプラスカラーな方ではなく、自分が慣れ親しんでいる方の「ヤバイ」、つまり、「困った事態だよ!」という意味の方であります。
何がヤバイって。
エヌ・エッチ・ケーの大河ドラマが「龍馬伝」になっちゃったこと。
いえ、フクヤマさんは大好きですし、いつだったかの「ガリレオ」を熱心に見たのも、最初に聞いたあのテーマのかっこよさが心に刺さったことが大きな原因だったんじゃないかと今も思うほどフクヤマさんの音楽も好きです。
ええ、無条件にかっこよい。
彼に毎週会えるというのはとても幸福なことです。
はい。
というと。
わたしにとっての「ヤバイ」は「龍馬」なのです。
昨年オンエアされていたドラマ「仁」。やっとあれを潜り抜けた!と思ったのに。
今度は大河だ!
期間が長い~。
毎週、時には毎日のように「龍馬」を目にしてしまう可能性を思うと・・・・。
わたし、「龍馬」という名前を見ると反射的に「りゅうま」と読んでしまう癖というか、ここまでくると最早体質なんかじゃないかと思えるものを抱えた人間なのです。
学生時代は日本史関係を食わず嫌い的に避けてきた愚か者ですが(いや、もったいなかった!今切実に思います)、それでも「さかもとりょうま」の名前はちゃんと脳にインプットされています。
なのに、「龍馬」という2文字を見ると「りゅうま」と読んじゃう。
それも、たいてい、呟いちゃう=声に出しちゃう!
そうするとね、それを聞き取れる範囲に存在するみんなの顔色がかなり微妙になるわけです。
家族はあからさまに、一斉に、つっこんでくる!
いや、坂本さんのことはちゃんと存じてますよ!と反論できる余地がないほどの勢いで撃ち落される!
でも家族ならまだいい。互いにそういう場合は遠慮なしで大丈夫。容赦なく一撃をくれるからいっそ清々しい。
ところがそれが、職場の同僚、とか、ご近所の顔見知り、とか、親しい中にも一線ありという方々の前だと・・・・。
これが、まあ、かなり気まずい瞬間を生み出してしまうわけです。
ああ、思い出します。
独身時代=OL時代。
「大谷地」と書いて「おおやち」と読む地名が札幌にあるのですが、1年先輩の男性社員が電話対応中に大きな声で「はい、おおたにちのそばの・・・」ととってもクリアに発音したあの時。
一瞬広がった水を打ったような静けさ。
電話を切った先輩はさすがに何かを感じてキョトンとしてましたっけ。
でも、彼は運がよかった。
だって、知らなかったんです、本当に。だから、罪はないし、恥ずかしさはあっても知識がひとつ増えた幸運ともいえる。
あのころのPC業界は若かったから、周りのわたしたちは遠慮なく次々と突っ込だし、だから、もじもじする時間はなかったし、最後は一緒に笑ってたし。
ああ、いいなぁ。
ああいうんだったら、平気なのになぁ。
「あれ、今、何かおかしかったよね」
「・・・えっと、この人、ただ言い間違っただけだよね?」
「突っ込むべきなのかなぁ。傷つけたりしちゃうかなぁ」
「本気・・・だったのかな?」
・・・こんな意味が含まれた視線と表情を目の当たりにしちゃうあの感じ!!
うあ~、やだやだ!
きゃ~、むずむずする!
こんなデンジャラスな可能性を大いに含んでいるのが「龍馬」なのです。
あの・・・・大河ドラマって半年じゃなくて1年でしたっけ。
油断せずに行こう、2010年。
新年を迎えてから、なんと、明日で10日なのですね。
ええと・・・もはやなんと申しましょうか。何を申しても無駄な気がして冷や汗です。
喪中であることはあったのですが、でも、それがためにこんなにご挨拶が遅れたわけではないと自覚しています。
昼間、時間に追われる日々が続くと、楽しいけれど頭をちょっと使うよ!というタイプのことをすべて放り投げてしまう体質。
ええ、原因はそれなのです。
反省。
マイ・ペースを守ることってとても大事だとも思いますが、やっぱり何かの形で文章書いてないとつまらないですね、毎日が。
こんな感じではじまったわたしの新年ですが、どうぞ今年もよろしくお願いいたします。
いや、ね。
今年は大変「ヤバイ」ということをやたらと実感してしまい、ついついご報告に出てきたのです。
この「ヤバイ」は平成生まれの皆様が使う「ヤバうま」とか「激ヤバ」とかいうプラスカラーな方ではなく、自分が慣れ親しんでいる方の「ヤバイ」、つまり、「困った事態だよ!」という意味の方であります。
何がヤバイって。
エヌ・エッチ・ケーの大河ドラマが「龍馬伝」になっちゃったこと。
いえ、フクヤマさんは大好きですし、いつだったかの「ガリレオ」を熱心に見たのも、最初に聞いたあのテーマのかっこよさが心に刺さったことが大きな原因だったんじゃないかと今も思うほどフクヤマさんの音楽も好きです。
ええ、無条件にかっこよい。
彼に毎週会えるというのはとても幸福なことです。
はい。
というと。
わたしにとっての「ヤバイ」は「龍馬」なのです。
昨年オンエアされていたドラマ「仁」。やっとあれを潜り抜けた!と思ったのに。
今度は大河だ!
期間が長い~。
毎週、時には毎日のように「龍馬」を目にしてしまう可能性を思うと・・・・。
わたし、「龍馬」という名前を見ると反射的に「りゅうま」と読んでしまう癖というか、ここまでくると最早体質なんかじゃないかと思えるものを抱えた人間なのです。
学生時代は日本史関係を食わず嫌い的に避けてきた愚か者ですが(いや、もったいなかった!今切実に思います)、それでも「さかもとりょうま」の名前はちゃんと脳にインプットされています。
なのに、「龍馬」という2文字を見ると「りゅうま」と読んじゃう。
それも、たいてい、呟いちゃう=声に出しちゃう!
そうするとね、それを聞き取れる範囲に存在するみんなの顔色がかなり微妙になるわけです。
家族はあからさまに、一斉に、つっこんでくる!
いや、坂本さんのことはちゃんと存じてますよ!と反論できる余地がないほどの勢いで撃ち落される!
でも家族ならまだいい。互いにそういう場合は遠慮なしで大丈夫。容赦なく一撃をくれるからいっそ清々しい。
ところがそれが、職場の同僚、とか、ご近所の顔見知り、とか、親しい中にも一線ありという方々の前だと・・・・。
これが、まあ、かなり気まずい瞬間を生み出してしまうわけです。
ああ、思い出します。
独身時代=OL時代。
「大谷地」と書いて「おおやち」と読む地名が札幌にあるのですが、1年先輩の男性社員が電話対応中に大きな声で「はい、おおたにちのそばの・・・」ととってもクリアに発音したあの時。
一瞬広がった水を打ったような静けさ。
電話を切った先輩はさすがに何かを感じてキョトンとしてましたっけ。
でも、彼は運がよかった。
だって、知らなかったんです、本当に。だから、罪はないし、恥ずかしさはあっても知識がひとつ増えた幸運ともいえる。
あのころのPC業界は若かったから、周りのわたしたちは遠慮なく次々と突っ込だし、だから、もじもじする時間はなかったし、最後は一緒に笑ってたし。
ああ、いいなぁ。
ああいうんだったら、平気なのになぁ。
「あれ、今、何かおかしかったよね」
「・・・えっと、この人、ただ言い間違っただけだよね?」
「突っ込むべきなのかなぁ。傷つけたりしちゃうかなぁ」
「本気・・・だったのかな?」
・・・こんな意味が含まれた視線と表情を目の当たりにしちゃうあの感じ!!
うあ~、やだやだ!
きゃ~、むずむずする!
こんなデンジャラスな可能性を大いに含んでいるのが「龍馬」なのです。
あの・・・・大河ドラマって半年じゃなくて1年でしたっけ。
油断せずに行こう、2010年。
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No title
そういうことってよくありますよね。
私の場合は、…
古文書=こぶんしょ
が、もっともヤバイあたりです。うっかり読んじゃうんですよ。
中学生の頃は「外科=げか」だからと思って、「外界=げかい」と読んで国語の時間に突っ込まれまくりました…はうぅぅ