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「目次」は本の後ろにほしいな

お久しぶりでございます。
生きてます。
今月前半までは仕事の忙しさに毎晩ひたすら寝てました。
後半はXHTMLとCSSの本に頭を突っ込んでました。
自分のサイトのソースが恐ろしく恥ずかしい状態なことはずっとずっと意識してましたが、直したい!とここまで思ったのは初めてです。
勉強…今は勉強!
自分のための勉強は楽しいですね。
でも、本が重くてベッドで眠りかけた時に顔に激突するのが怖いです(笑)

で。
先日、またやってしまいました。
ある未読小説の目次のチラ見。
わざとじゃなく、ページをめくり出した時の事故。
目に飛び込んできましたよ・・「第○章 裏切り」?って感じで。
う~ん。
まだ登場人物に一人も、いやいや主人公に出会うどころか状況も情景も何も知らないうちから頭に刷り込まれてしまった「裏切り」という言葉。
気になるじゃありませんか。
そっか…結構後半に誰かが裏切るのか…そっか…
これが割と登場人物が多くて錯綜する推理小説なんかだとまだいいんですけど、登場人物が2人の静かに進む友情物語だったりすると影響は大きいです。
う~ん、100パーセント純粋な気持ちで読めない。
残念。
こんなこと、みなさんはありませんか?^^

というわけで、いつも目次のありそうなページをまとめてめくり過ぎて読むことにしています。
上記のように目次には結構なネタばれが含まれることが多いですよね。
できればそこを避けて真っ白な頭で読みたい。
1度読んだ本の中の1文や1場面を読み返したい時は助かるんですけどねぇ。
そんなわけでわたしは小説の目次は本の後ろに欲しいなと思うんです。
あとがきの前後あたりに。

専門書なんかは別ですよ。
自分が調べたい事項がどこに載っているのか、どの程度の解説がありそうか・・それを探したり予想するには目次とその書き方、重宝してます。

いつもありがとう、目次。
だけど、時には避けたい目次。
こういう関係って人間関係にもありそうですね(笑)






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by hanipyon  at 06:44 |  現実旅 |  comment (2)  |  trackback (0)  |  page top ↑
Comments

No title

お久しぶりです。
ご無沙汰しておりました。

しかし、目次でネタバレっていうのも、かなりきついものがありますよね。
そんな事があったら、目次は極力みないようにして、本文に入るようにしちゃうのも、ムリはないかと思います。
でも、私自身は目次ってあんまり意識した覚えがないですねぇ。
う~ん、自分がネタバレ平気なタイプで、ネタバレされてたらそれを楽しみにしちゃうような所があるからだと思うのですけれど?

ただ、目次を後ろに持ってくると、目次を探すまえに読まなくてもいい本文が目に入ってしまって、ネタバラシなんてこともあるかもしれませんよ?

一番いいのは、そんな微妙な、読者を惑わすような章タイトルをつけないのが一番じゃないかなぁ、なんて思ったりします(笑)
by しき 2009/06/27 10:22  URL [ 編集 ]

本を買う時は…

しきさん、こんにちは♪

映画も本も極力ネタばれを避けるタイプなのでこういうわがままを言っちゃうんだと思います(笑)
あのね、本文のトップで衝撃がドド~ン!と来るのは平気なのです。作者の計算済み・狙いだと思うので。
ほんと、しきさんがおっしゃるとおり、「読者を惑わすような章タイトルはつけない」をお願いできたらいいのになぁ。(…しかし、書く側に回ったとき、自分、結構やっちゃいそうな予感もします。あはは)

ただね。
本の購入を考えるときって、実は毎回が賭けです。
文庫本の裏カバーなんかにある粗筋めいた誘われる文章も避けることが多いので、結局タイトル+本文の冒頭だけ読んで文章の雰囲気が好きかどうか、流れが好きかどうか判断するわけで。
確立五分五分ってとこでしょうか(笑)
しきさん、未知の作家さんの本の購入、どこが決め手になることが多いですか?
by 北国のあき 2009/07/03 07:06  URL [ 編集 ]
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