2009/05/28
いつでも帰ることができる安心感:坂田靖子さんのご本
2冊並べてみました。
坂田靖子さんとの出会いは「闇夜の本」だったかな?と思うのですが(かなりあやふやです)、それから遡ったりいろいろと読み漁っていた時期が長くありました。
バジル氏とルイ君に惚れこんだり、1日1度は必ず「パエトーン」を読まないと落ち着かなかったり、巻末のエッセイの日常色も楽しく、「ライラ・ペンション」のフレデリック・ブラウンが並ぶ本棚の1段を何度も眺めてニヤニヤしたり。
かなり遠くなってきたあの頃から今、そしてこれからもずっと、時々ふっと手にとるとそれが新刊であっても思い切り日焼けした読み倒した本でも、「ただいま~」な感じで入っていけそうなのがなんとも嬉しいのです。
今回久しぶりに購入したこの2冊、やっぱりするすると「帰る」事ができました。
次の里帰りはいつになるかな。
いやいや、「村野」とかええと・・・ほら、あの、戦時中の指揮者と軍人さんの・・・ええと・・・なんかをものすごく読み返したくなってしまいました^^
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私も好きです
和・洋・中華
ほんわか、いいですよね^^
坂田さんの作品、和風、洋風、中華風、全部いけますが、わたしは中でもイギリスが舞台のお話たちがすきです♪シリアスなものもユーモラスなものも、想像するカラーが重なる感じがします。
あ!今パッと頭に浮かんだ大好きな場面は『夜のタンゴ』だったかな?の中の、大きな鬼2人がタンゴを踊っているシーン♪なぜか時々思い出します。風の強い夜なんかに。
「闇夜の本」の中のひとつだったと思います。このシリーズ、和風、洋風がほどよく散りばめられていて大好きなんです。
お久しぶりです^^
坂田さんの新刊が出たのですね~
ご紹介ありがとうございます。
坂田さんの本では、初めてであったバジル氏が一番好きです(^^)
特に、ルイがロンドン橋に没頭する話が大好き。
「知らないことの方が知識なんだよ」というバジル氏、好きだなあ♪
別記事ですが、
チーザ、私も好きですよ~
あれ、一回袋を開けたら、気付いた時には空っぽになってしまいます(笑)
赤ワインともいいし、意外と熱いほうじ茶なんかにもあう感じです。
ミルクティー、今度試してみます~~
それと、白い鯛焼きは、先日お店で見かけました。
お昼の焼きそばをお腹一杯食べた後だったので、無念にも接近遭遇には至りませんでしたが。
今度は是非、しっぽからパクリと行きたいです
kaliさ~ん♪♪
こ~っそり覗かせていただいてそ~っと戻ってました(笑)
バジル氏、本当にいいですよね。ロンドン橋、大好きです。ルイの「わからな~い!」のあの気持ちが時々すごくわかる瞬間、毎日の中にあったりしませんか。そのたびにバジルさんの言葉とあの空気を思い出して救われます。
チーザ、今週中にチェダーチーズさんに挑戦しようと思います。
おお、熱いほうじ茶、試してみようかな♪
そして。
気がつけば、わたし、最近、鯛焼きは「頭から」派になっていたようです。理由として気がついたのは、やっぱりわたし、餡も好きですがとにかく生地というか皮が好きだということ。餡をたっぷり堪能した後のあの、餡少なめで皮がメイン(?)な尻尾で締めくくる、というのがいいみたいです(笑)