2007/04/30
また会えたね、『るきさん』
本屋さんで再開した嬉しい本、第1弾(2弾、あるのか?:笑)
そうだよ、そうだよ、高野文子さんの作品が大好きだったんだよ~~~~~!と本屋さんで文庫版を見かけて思い出しました
当時は単行本を揃えていたなぁ
引越しのときだったと思うけれど、思い切ってすべて処分したんだった・・・・・(あの頃は徐々にコミックたちとは縁を切る決心だったんですよ。今思えば人生で一番つまらない決心だった)
久しぶりに会ったるきさんは、なぜか前に会っていたるきさんと少し違っていました
何か輝きを増していた!
今だから、という別の読み方もできる作品になっていた
これは嬉しい驚きであると同時にまた高野さんの本を全部揃えたくなってしまった・・・・(だから、人生で一番つまらない決定だったんだよ、やっぱり)
単行本が出た当時、わたしは今よりももっとふわふわ気分が浮ついてる子どもな大人だった
それでも、るきさんと友人のえっちゃんのライフスタイルの違いや交わす会話のリアルさ、軽妙さがとても面白かった
でも、今読むと今度はもっともっと感じるものが多い
先が見えない部分をもっと見たくなる
あれからどうしたの、るきさん?
自転車屋さんはどうなったの?
えっちゃんは今もお買い物大好きなの?
変な言い方だけど、やっぱり60年代生まれの作家さん独特の味わいがあって深いとともにどこか落ちつけるという部分もある気がします
・・・・今日、ヨドバシに行くんだよな
道路を挟んで隣の区画には紀伊国屋書店があるんだよな
何か非常に危ない精神状態だと思います
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懐かしいな
るきさん、単行本持ってる。
当ったの。
私、大好きになる本が向こうから寄って来る事があります。
るきさんもそう。
応募した記憶もおぼろげなのに、送られて来たの。
人気の少ない電車で、眠っていたら、頭の上に文庫本が降って来たことすらある。
その作家は、それまで知らなかったのだけど、全ての本を揃えるほど好きな人になった。
私も大好きだった「るきさん」を読み返してみよう。
いらっしゃい!
うわ、すっごく嬉しい
るきさん、いいよね
自分が知ってる高野さんの作品の中で今は一番好きです
電車で本が降ってきた・・・・って何かすごくリアルな想像ができる光景(笑)
Yりちゃんは引き寄せちゃったし、本は憑いちゃったんだね
最近「全部欲しい!」パワーが続く作家さんに出会えてないのでわたしも電車乗ってみようかな^^
改めて
これからもよろしくです、AIMONさん^^
ふふ、このHN、すっごく愛しいよ!