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月のオデッセイ





世界各地の夜景と月の写真の組み合わせ
そして文章では世界の月の民話を味わうことができる1冊です

合成・・・?と最初気になる部分もあった写真もページを進んでいくにつれて一つの手法として心惹かれました
とても印象的なワンシーンたち
「月の旅」にぴったりに感じます

月が語ってくれるお話といえばアンデルセンの「絵のない絵本」がありますが、この本で月が語ってくれるのは民話
民話独特の滑稽さや残酷さ、時にはエロティックさがストレートに届きます

月のない夜や雲に隠させてしまった夜にのんびりとベッドでこの本を開けば、すぅっと窓から差し込む光を感じられるのじゃないかな・・・
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by hanipyon  at 17:50 |  旅の入り口 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑
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