2006/05/14
サバク
砂漠を「サバク」と書くと受ける印象が違う気がします
書店でこの本と手に取るきっかけになったのは背表紙のタイトルのこの書き方とすぅっと目に入ってくるフォント
そして棚から引っ張り出すと表紙にはとてもやわらかな印象の空とサバクの写真
・・・決定
心の中でそんな声が聞こえました
部屋に砂漠の砂を敷き詰めている・・・という写真家(筆者)
公園の砂場が大好きでアラビアンナイトを繰り返し読んでもらった少年が大人になって撮った写真
砂漠があり空があり風があり
砂の大地を進む人影、生えている草、立っている木がある
時々ひとり呟くように文章が入る
「サバク」についての思い、感想
コントラストを強調することなくさらりと語られる言葉は風に運ばれていく砂のように自然と心に降り積もる
大型バスの30分、飛行機の1時間を想像しただけでめげてしまうわたしだからこの目で本物の「サバク」を見ることがないのはまず確実だけど
だからこそ「サバク」の空気や思いを届けてくれるこの本がとても好き
夢を見させてくれてありがとう
今日は何年ぶりかでお茶に砂糖を入れて飲んでみようかと思います
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砂漠、大好き。
甘い紅茶は砂嵐をやり過ごした後にベドウィンのテントで振舞われたあの味ですね。
って、妄想、入っちゃうな~。
先日、鉱石フェアーでちっちゃな砂漠の薔薇を手に入れたのですが、風に運ばれた砂にさらさらと埋もれていく様を想像したりして。^^
次回は砂漠の砂を買ってこようっと!
もう・・・もう・・・なんとコメントしていいかわからない感じにいろいろ想像してました
あ、この本を選びたくなったのはあの薔薇を拝見していたからって言うのもあるかしら
そうだとしたら何だか嬉しいです
「風とライオン」という映画が大好きなのですがご存知ですか?
御無沙汰しています
でもずっと心の旅は拝読しておりました。
砂漠の風景は大好きです(行くのは恐いけど)。
書店で是非手に取ってみたいと思いました。
それで砂漠で思い出したのですけれど、
「オスカーとフー」という絵本を御存知ですか?
絵柄が大好きな本なのですが、力強い線、砂漠の風景、影の濃さ
などが本当に私のツボでした。
機会があったら是非開いてみていただきたい本です。
強い線とやわからな表情
砂漠好き仲間さんですね^^
うふふ
「オスカーとフー」、表紙がとてもいい感じで印象的です
続編も出てるんですね♪
今度本屋さんで手にとってみたいです
ショーン・コネリーとキャンディス・バーゲン・・・でしたっけ?
大作でしたよね。
残念ながらまだ観てないのですが、ポスターの記憶がけっこう残ってます。
私は砂漠というと、「シェルタリングスカイ」がパパッと浮かびます。
正直、好みの映画ではないのですけど、なぜだか・・・。
砂漠のバラ、見てくださってありがとう♪
砂漠と半月刀
「風とライオン」、砂漠と半月刀が好きな自分にはかなり好物です(←偏った好み:笑)
ショーン・コネリーの作品の中で自分のベスト3に入ります
音楽もとても好きで
うふふ~
「シェルタリング・スカイ」、観たことないのです
心がざわざわしてしまいそうな予感の作品なのでちょっとこわがってます
砂漠と空の映像部分だけ見たいな~
砂漠のバラ、自然が生み出す造形美には本当にいろいろなものがあるのだな、と感動でした^^