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正答率の格差

うあ~~~、わたしも絶対に過去にやってきてますです!>ゆきみさん
そうですよね
インパクトのある内容の文章を読んだら、普通は文章的にどうこうというより内容のほうが気になってしまうよね
「作文」を教えてる時の「先生」じゃなければ、それが当たり前ですよね

ええと・・・・後日談というか何と言うか
送られてきた総評があまりに評価しずらいものだったので、上司がメールで間違い等がひどかった箇所を教えて、週末の間を待つことにして全体的に訂正しようよね、と連絡を入れました
これはどちらかというとかなりな親心
このままだと一生懸命やっていたいろいろや時間をちゃんと評価しきれない不安があったのです
でも、残念
戻ってきた訂正版は指摘した箇所しか直っていませんでした
ちょっと前後を読めば似たようなミスがあること、わかっただろうになぁ・・・・・・
という訳で、個人的に彼をちゃんと評価してあげたいと思っているグループ全員が、昼休みに呻いたのでした

まあ、若さ、だよね・・・・とは納得できる
自分だって学生の頃なんてきっと同じ様なこといっぱいやって、それでも一人前にやれた気がしてたりしたよ
ううう、となるくらい恥ずかしいけれど、そんなものなんだと思います
今だって文書を送る先が初めてのタイプの場所だと、そこではどういう書き方が常識なのかとても不安ですし
大急ぎで作ったら10時からの会議案内を、なぜか「午前」→「午後」と間違えて(おまけにチェックしてくれた人も仲良く一緒に見逃して:笑)、「2次会か?!」と小さな騒ぎにしてしまったりもした・・・・・大汗です

やっぱり誰かに何かを伝える目的で書くものは、見直しが大切だと思いますです

そして
ニュースで結構騒がれている「正答率の格差」・・・・と行こうとしたら出勤の時間になりました
帰宅後、余力があったら追記します
・・・・・このままじゃ、タイトル、大嘘だな(汗)
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by hanipyon  at 08:00 |  現実旅 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

良い文章ってどんななのかな?

先日まで職場に実習に来ていた某大学の3年生の男の子から、まとめ的な総評が送られてきたのです。
実習の間に書いたその日その日の記録の文章がとても可愛らしい・・・・・というか、「今日はコレコレコレをしました。そこで出会った人はコレコレコレだといっていました。すごくコレコレコレだと思いました。明日はもっとコレコレコレについて考えて・・・・」という素直な文章を書く人だということは知っていたのでそのつもりで読んだのですが、やはり、実習の総まとめの文章としては先生からはあまり高い評価を貰えないのだろうなと思ってしまう文章でした。
一生懸命なんですよ。だけど、同じ言葉が頻繁に再登場するし、「特に」とかが1文中でかぶっていても気がついてないし、ですます調とである調が混ざっているし。
読んでいて思いました。これ、自分が普段書きなぐっている文章と似てるところがある!(笑)読み返してないんですよ、きっと、さらっとしか。だから、気がつくはずのことも気がつかない。
全体としてどういう感じにまとめたいかという形を考えていないから流れにのっかったままどこか尻つぼみな感じになっていき、最後に唐突に綺麗に終わる。
書くことが楽しくてしかたがない小学生の感想文に似てました。気がついたらあらすじ編になっちゃったりするんだよね、感想文って^^

それに対して今来ている同じ3年生の子は優等生的な文章を書くことができる子です。形にはめて書くことができるというか。でも、その分、先に示された形がない時には大きく崩れる。
こちらは確実に先生の受けも良くて評価も高いんだろうなと思います。

でもね、良い文章ってどんななのかな。
できるだけ正確なのが良いのであれば、少しは簡単な気がします。誤字脱字がなくて、句読点がバランスよく入って、事実を客観的に捉えて間違いなく書いてあって。でも、国語の先生ってそういう観点だけで評価はしないですよね?

今回のは実習についてのものだから、文章の良し悪しより実習の中で何をどれだけ掘り下げることができたのか、がポイントなのかと思います。でも、これだって難しい。まだ大学3年生。決まった実習先は彼らが予定していた実習目標とぴったり合うわけないし、現実の日々は文字で学んだものとはかなり違うでしょう。そこら辺、頑張れってエールを送りたい。

で、実習から離れて、良い文章って?というところに戻りますが
・・・・あのね、ある文章の中で使われる頻度が高い言葉があることがありますよね。便利だからという言い回しなのかもしれないけれど、それってある意味、書き手の好みとか個性がでる部分でもあると思うんです。だからね、同じ言葉の繰り返しに目くじらばかりたててたら、もしかしたらそれはつまらないことなのかもしれないな、と思えたり。
子どもって小さい時、覚えたての言葉を何にでも応用したがったりしますよね。あれを立派な自己主張と見るなら、大人と呼べるくらいまで生きてきた中で自分の中にしっかり根付いている言葉って宝物に似てる気がします。

誰が読んでも良いと感じる文章って、きっとない。
そこには個人の好みというフィルターが絶対にかかってくるから。だとしたら国語の先生って大変だなぁ。

広報的なところに書くならコレ
論文的なところに書くならアレ
日記的なところならソレ
創作的ならイロイロ

自分の中で上手にスイッチを切り替えられたらいいですね^^
そのためにはたくさん読んでたくさん書くしかない、という当たり前な結論になるのですけど。
でも、そのプロセスを目いっぱい楽しめたら、最高だなと思います。

というわけで、来月になって実習の子と再会したら、書き終わった文章を読み返すことと、時々ちょっとWEBでいいから類語辞典などを開いてみることを勧めてみようかと思います。
(こう書きながら、書いた言葉が全部自分に跳ね返ってきてますよ:笑)
言葉のちょっとした違いとか言い回しの面白さとか、そういうのを楽しめたらいいな、と思います。
by hanipyon  at 14:11 |  現実旅 |  comment (1)  |  trackback (0)  |  page top ↑

拍手をありがとうございます!

すっかり更新ストップのままの瑠璃
すっかり某医療ドラマや某野球コミックや海賊やら僧侶やらに魂を抜かれてファンフィクに生きている日々
でも、日々、季節は進んでどんどん寒くなってきて・・・・という中で「冬籠り」やら何やらを更新したい気分が高まっております
そんな中でいただく拍手、申し訳ないやら嬉しいやらです

ファンフィクを書くのが楽しいのは、すでに魅力的なそのキャラが原作でしっかり確立されていて、自分も含めて読者の中にそれぞれにガッシリしたイメージがインプットされているからだと思うのです
だから、すぐ書ける
だから、書いてすぐ楽しい
そのキャラへのラブレターを書いてるようなもんですものね

それがオリジナルとなるとキャラの確立から何から全部自分の手ですることができる
これは無茶苦茶楽しいことですが、果たして読んでくださる方が何がしかのイメージを抱いてくださっているだろうか、という不安が常にくっついてきます
地味嗜好を自認してるので、こんな感じで大丈夫なんだろうか、といつも考えます
考えても書きたくなったらそのまま書いちゃうしかないのですが(笑)

消費するエネルギーの量とか色合いがかなり異なる気がします・・・・ファンフィクとオリジナル
仕事でアップアップしてるここ数年、だから余計にファンフィクにどっぷりしてるのかなぁ・・・・・・
(「冬籠り」を書き始めた冬は仕事をお休みしてる1年だったけど、続く春から復帰したのです)
とにかく何か書いていないと落ち着かない体質も幸いなのか禍なのか(笑)

でも、何かを書いて読んでいただけるのはこれ以上はない喜びです
それはどっちも同じ
そして何か反応を返していただけたりすると、さらに拍車がかかります

ありがとうございます、本当に^^
by hanipyon  at 07:58 |  瑠璃 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

memoするということ・・・・その3かな?

rahmensの賢太郎さんがmemoに関するコメントを上げられたとき、非常に複雑な気分になったのがそろそろ遠いことになってきていました
memoに関する考え方は多分あまり変わっていなくて、賢太郎さんにも仁さんにもあのコメントを読んだすべてのひとにそれぞれの考え方があるんだよね、と思ってきました

先月くらいからまったくrahmensとは関係のない劇団&俳優さんの関係でいろいろなことを考えてきましたが、その中で「観劇マナー」という言葉がまたちょっと引っ掛かってます
ちょっと書き出してみますが、自分勝手な偏った考え方なのを承知の文章ですので、スルー推奨です
もしも読んでくださったら、ご意見を拝見させていただけると嬉しいな^^
偏りっぱなしは自分でも気持ちが悪いので

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by hanipyon  at 07:59 |  現実旅 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑
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