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基本ってこんなに楽しかったんだな




amazonからギフト券のお知らせが来て、ふと、気が向いて懐かしいものを買ってみました
この本と「メトード・ローズ」が自分の最初のピアノ本だったなぁと思い出しまして
ちなみに、メトードの方は横長で音符が思いっきり大きな版の方でした^^

そろそろ一から指を動かしたくなりました
この本、いやぁ、こんなに表紙の緑が濃かったんですね
実家のものは母親がレッスンするときに散々使っているものだったので、表紙はパステル調の淡い緑に変色してました(笑)
そして、わたし、この「テクニック」の本が大嫌いだったんです
あとツェルニーが嫌いだったな~
その他、やっぱり実の親から何かを習うというのはかなり向き不向きがあることで、わたしたち親子の場合はまったく向いてなかったようで
なので小学校中学年に上がった頃にはレッスンを受けるのはやめてました
んで、好きな曲だけちょろちょろ弾いて遊んでた・・・・だから、運指などはおそろしく無茶苦茶なままです
そのまま発表会やら・・・出てたんだから、考えてみると冷汗ものですね

久しぶりに弾いた濃緑色のテクニックはとても楽しかったです
あれですね
自分の指を意識して動かす楽しさ
昔は単調に思えていた音のシンプルさがとても心地よいこと
そこに耳に染みこんでいる懐かしさが加わってわくわくです

初心にかえるんだから、ということで
「ソナチネアルバム」(音楽之友社)も一緒に購入
これまたなつかし~~~~
鈍りきった指がもたもた必死で音を追っかけてる状態ですが、気分だけは最高です(笑)

バッハのシャコンヌのピースも買ったんですが、これは失敗
実家で時々引っ張り出して最初の部分だけ憧れで弾いていた譜面とは全然違うものでした
はじめの部分が弾きやすく編曲されているようですが、これだと少しだけ荘厳さが減ってしまってるような

・・・・時間ができたら実家に行って憧れ曲やらなつかし曲の譜面をコピーさせてもらってこようかな
恥ずかしいんですが、わたし、思い切り耳で拾った音だけの知識で生きてきまして、その曲を誰が作曲したのかやらタイトルやらを全然気にしてこなかったんです
だからね、母が楽譜に掛けてた綺麗な包装紙や大判カレンダー製のカバーの色と模様で見分けてた
「オレンジの花の楽譜の曲を弾いてみたい!」とかね(笑)
なのでいろいろを一から楽しみ直す時がきたのかもしれません
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by hanipyon  at 22:45 |  ピアノ |  comment (2)  |  trackback (0)  |  page top ↑

昨夜もジーヴス





かなり以前にご紹介した本ですが、最近、またこの本に癒してもらっています
癒し・・・というのは違うか
プスッと空気を抜いてもらっている感じ
一言で言えば若旦那としっかり者執事のシリーズで、執事がらみのお話の中ではセイヤーズのピーターー・ウィムジィ卿&バンターの次に好きな2人なのです
(コミックのバジル氏シリーズは別として^^)
P・G・ウッドハウスの世界は、もう、最初から滑稽味そのものを目的で書いているわけで、憧れの古き良きイギリスの香りも溢れ・・・・とくると息抜きには最高です

ありがとう、図書刊行会さん
ここから出版されている本には本当に欲しいものがたくさんあって、ただ、1冊の価格が手軽に何冊もぱんぱんぱ~~~んといけるものではないので、常に次の憧れとターゲットを持っている出版社です
レムのシリーズも欲しい!
辞典関係も・・・・

このジーヴスのシリーズ、舞台で見てみたいんです
キャスティングとしてはラーメンズのお二人の主演で!!(笑)
かなうことのない夢とわかっていますが、ついつい頭の中で脚本を考えたくなります
賢太郎さんのジーヴス、見たい
いや、意外と逆のお二人もいいかもしれない

明日はついに『TEXT』を観ることができます
長かった、ここまでの時間!
ネタバレを避けるため、この数ヶ月、麺関係のサイトやブログに遊びに行っていないので、頭は理想の真っ白状態、かつ、ひどく情報に疎くなってます

一番心配なのはa様・・・・・
体調その他、大丈夫でいらっしゃるでしょうか
お会いできたらいいなあ!

そんなこんなを励みに今年度最後のお仕事、行ってきます~
by hanipyon  at 07:57 |  旅の入り口 |  comment (2)  |  trackback (0)  |  page top ↑

エレクトロプランクトンで癒される





週末に家族がDSliteを購入するのにつきあってくっついていき、誘惑されて手を伸ばしたソフト
これが、今、ものすごく楽しいです

ソフトHPはこちら

ほんの少し触れてみるだけで音がポロポロ溢れてきて気持ちいい~
いやぁ、癒されます
ゲームという感覚はゼロ、まったくないソフトで、DSを楽器に変えるソフトといったところでしょうか
偶然に重なる音がどれも心地よく響くレンジ内なので、ほんとに気軽に鳴らせます
ビジュアル的にも、ほら、なにせ「プランクトン」ですので^^
小さい物好きにはたまらないかわいい子たちがいます

DS本体を借りられる時間が短いのでまだあまり追求できていませんが、それでも楽しい!
ただ、今鳴らした音を保存できるつくりにはなっていないので、それをなんとか記録したいなというのがこれからのお楽しみ
ヘッドホン端子はあるのでそこからICレコーダーとか・・・・できるかな?

1台でも楽しめるけれど、これ、持ち寄ってセッションしても楽しいと思うんですよね
試してみたいな~~~~
by hanipyon  at 07:56 |  旅の入り口 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

これも楽しみ

memo的に
「ひつじのショーン」(W&Gでおなじみのぷるぷる^^)

Web Radio「のだめオーケストラジオ」(実はまだアニメチェックしてないんですが)

by hanipyon  at 07:44 |  旅の入り口 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

とまらないわくわく

これです
早く・・・・早く!
心の中はそればかり
by hanipyon  at 22:45 |  旅の入り口 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

出版社占い

銀の匙さんのところで見つけた『出版社占い』をやってみましたよ^^

いや、それが
結果がね・・・『講談社タイプ』だそうで

 講談社は明治時代からの長い歴史を誇る、業界最大手の出版社。文芸からエンタテインメントまで、多彩な分野にまんべんなく良書を刊行し、業界を牽引する存在です。
 積極性と行動力で、集団においてリーダーシップ的存在になることも多いあなた。新しいことを真っ先に思いつくのは少し苦手で、別の人が考えた新しいことを二番煎じで真似したり、勝ち馬に乗りがちな傾向もあったりしますが、その分、統率力は抜きん出ていますし、想像性豊かな仲間を惹きつける魅力があるので、さほど心配することはありません。精神もタフなのですが、一旦落ち込んだり挫折したりしてしまうと長く尾を引いてしまいがちです。あまり責任感を感じず、もっと気楽に物事を考えることが重要です。
 また、自信満々なところが鼻に付くこともあるので、謙虚でいることを常に心がけてください。

代表的な刊行物:週刊少年マガジン、FRIDAY、TOKYO一週間、講談社現代新書、講談社文庫



・・・・ということなんだそうです
どっきりしたのは「別の人が考えた新しいことを二番煎じで真似したり」という部分ですよ
これってファンフィク=二次創作にもろにつながってないか?(笑)
それ以外は↓の『山手線占い』とは結構対照的だなぁ・・・
自分的には山手線の方が当たってる気がします
基本、地味好みだから♪

講談社さんにはお世話になってますよ
もっぱら京極堂シリーズ
あ、それと「アンジェリク」の新訳復刊をとても楽しみにしてます♪

他にはどんな出版社があるのかなぁ
by hanipyon  at 10:05 |  旅の入り口 |  comment (3)  |  trackback (0)  |  page top ↑

山手線占い

なんだ?なんだ?
なぜか複数のサイトで見かけた占いをひとつ
山手線占い
これって北海道人がやってもいいものか?当たるのか?と少々自信がないまま(なんの自信だ)やってみましたですよ

結果:五反田(降りたことないよ、この駅!)

 いつもポーカーフェイスで、これはと思う人以外には本音を話さないので周囲から「ちょっと変わってる」と言われることも多い人。目立とうとする気がなく、どちらかというと地味な庶民派。根がお人よしなので頼まれると断れず、面倒を見てしまうタイプ。見かけや権力にはだまされず、あくまでも本質を見極められる職人肌でもある。

・・・・物凄く当たってるのは「ちょっと変わってる」という部分ですよ、はい
地味な庶民派もいけてる
お人よしも・・・・はい
・・・・ってことは結構当たったということのようです
ふぅ
読まれたか
ちっ
みたいな(笑)
興味を惹かれた方、ぜひお試しあれ


そろそろ落ち込んでいる自分にも嫌気がさしてきたので浮上します
でも、オリジナルの方のサイト更新はやっぱり4月からになりそうです
今はほら、煩悩まみれの楽しい時期なので
ついでに言えばなんとも落ち着かないし慌しい年度末~♪(ヤケ歌)



そんな感じで
さあ、これから仕事です^^
by hanipyon  at 08:48 |  旅の入り口 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

お言葉ありがとうございます

瑠璃

「冬籠り」にお言葉ありがとうございます

「冬籠もり。各話にもう少し紫さんの事情をちりばめてあかしてください。正直置いてけぼりになっているような感じがして、キャラクターに好感を覚えることも、お話にのめり込めむことも出来ませんでした。」と書いていただいたのですが、これはもう、作者である自分のいたらなさとしか申し上げようがないかと思います
更新停止状態になっている「冬籠り」ですが、主人公の事情などはこれから徐々に書いていく流れを予定しています
この流れが自分にとって書いていて心地よく、そして試してみたい書き方でもあるからです
置いてけぼり、と感じられるなら恐らく、この自分の書きたい流れとかリズムはとても相性が悪いのだなと悲しく思います
せっかくサイトを覗いてくださった方のお気持ちを掴むことができずにとても残念にも思います

お言葉ありがとうございます
しっかり受け止めさせていただきます
書いていく1ページの中に入れたいものや空気がとてもまったりペースな人間であることをもっと自覚し、その上でやはり書いていて自分が楽しい書き方を続けていこうと思います

もしかしたらこんなペース配分の文章にも「相性がいいかも」と思ってくださる方にいつかお会いできるでしょうか
今回は本当に残念でしたが、自分に出来るのはその時その時の自分なりの書き方だけ
今すぐこの書き方が変わるとも変えられるとも思えないのですが、きっといただいたお言葉を考えていくうちに違ってくるものもあるかと思います
by hanipyon  at 21:53 |  瑠璃 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑
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