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北の台地在住が悲しくて仕方がないのはこんな情報を知ったとき→
これ!!!
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by hanipyon  at 22:25 |  旅の入り口 |  comment (4)  |  trackback (0)  |  page top ↑

『戦争をくぐりぬけたおさるのジョージ』



これは おさるの じょーじ です
なかよしの きいろいぼうしの おじさんと いっしょに くらしています


頭の中にほわん、と浮かぶこの一節
ジョージはうさこちゃんと一緒にずっとずっと幼い頃のマイ・ベストでした
特にたこに乗って空を飛ぶお話はうさちゃんにも会えるので好きでしたね♪ふふ、三つ子の魂=嗜好は大人になるまでちゃんと続いているようです

H.A.レイ夫妻がユダヤ人だったということを、わたし、つい最近まで知りませんでした
あんなに繰り返して本がボロボロになるまで読んで、さらにたんぽぽたちにも読んできたのになぁ
自分でびっくりしました

この「戦争をくぐりぬけたおさるのジョージ」はタイトルの通り、レイ夫妻の生まれから出会い、ユダヤ人であるためにナチスの手からいかに逃れたか、そしてジョージの絵本が生まれるまでのことを子ども向けの文章で綴られている絵本です
やわらかな表現で淡々と続いて終わってしまうお話
そこには想像する余地が沢山ありました
・・・ドイツ語、読めたらいいのにな
本の中にある残されたメモの写真をみるたびにそう思いました

戦争とユダヤ人というと一番読んだ本は『アンネの日記』なのですが、あの詳細に綴られた隠れ家での生活とは何もかもが対照的なこの絵本
時々思い出してはページをめくってみる作品になりそうです
by hanipyon  at 08:44 |  旅の入り口 |  comment (2)  |  trackback (0)  |  page top ↑
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