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memoするということ その2

先日書いた「memoするということ」の中で自分が感じたものを書きました
あれからaiwendilさんの「記述ということ」に寄せられたコメントを拝見しながら他の麺関係のサイトさんも少しだけ覗き、何となく悲しくなってしまいました

賢太郎さんがサイトであのコメントをなさった時の真意や気持ち、そこに至るまでのいろいろをご存知なのは賢太郎さんだけですよね
コメントを拝見したわたしたちがそれぞれにそれを受け止めて考え、思ったことや気持ちをネットに書いて・・・・
それはわたしたち個人の責任の範囲の中で、自分なりにこだわったり「賢太郎さんはきっとこうこうこういうことであのコメントを書いたんだろう」と心の中で考えた結果です
そこにそれぞれの温度差や受け止め方の違い、こだわる部分の違いがあるのは当然だと思うのです
その温度や感じ方の個人差を否定することに意味はないのではないかな

わたしにとってこの話は「賛成!同意見です!」と諸手を上げて賛成していただいても、「そんなのは違うと思います。小林賢太郎さんはきっとこれこれこういうことを考えているんです」と反論されても、同じくらい戸惑いを感じてしまう話題です
誰かに賛成する必要もない、反対する必要もない
自分なりに賢太郎さんのコメントについて考えて「自分はこう感じました」と言えるものがあるだけでいいです

あ、誤解されるかな
話題にして誰かと一緒にお話しするのがいや、というのではないのです
ただ、結論をひとつに決めるような流れにはのれないなぁ・・・と思ったのです
ファンとして感情的になりたい瞬間が存在するのもわかりますが、誰かが賢太郎さんのコメントを読んで感じ取ったものを否定するのは何か恐ろしいし狭い感じがします
賢太郎さんの作品と同じくコメントにも解釈の自由があります
自分に自由があるありがたさとそれが等しく存在していることを忘れないでいたいなと感じています

ちょっとズレますが
賢太郎さんはネットにぷかぷか浮いている様々な意見をどのくらいご覧になったでしょうか
またコメントを読ませてくださるでしょうか
その時を心待ちにしています

あと、少々不謹慎ですが・・・
こんなライブを見てみたいなと思いました
賢太郎さんによる「観客がメモをとること前提のライブ」(笑)
一見一聞では反射的に理解しずらいコントをダダダ・・・と流してくれた後で、「はい、ここはポイントですからね。ちゃんとメモしておいたかな?試験に出るよ~」とかやってくれる感じで
観客の反応とメモを舞台演出の小道具にして面白がって笑って欲しいです
そのくらいの気持ちの軽さになっていただけたらいいなと願っています
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by hanipyon  at 22:02 |  ラーメンズ |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑
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