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サバク





砂漠を「サバク」と書くと受ける印象が違う気がします
書店でこの本と手に取るきっかけになったのは背表紙のタイトルのこの書き方とすぅっと目に入ってくるフォント
そして棚から引っ張り出すと表紙にはとてもやわらかな印象の空とサバクの写真
・・・決定
心の中でそんな声が聞こえました

部屋に砂漠の砂を敷き詰めている・・・という写真家(筆者)
公園の砂場が大好きでアラビアンナイトを繰り返し読んでもらった少年が大人になって撮った写真
砂漠があり空があり風があり
砂の大地を進む人影、生えている草、立っている木がある

時々ひとり呟くように文章が入る
「サバク」についての思い、感想
コントラストを強調することなくさらりと語られる言葉は風に運ばれていく砂のように自然と心に降り積もる

大型バスの30分、飛行機の1時間を想像しただけでめげてしまうわたしだからこの目で本物の「サバク」を見ることがないのはまず確実だけど
だからこそ「サバク」の空気や思いを届けてくれるこの本がとても好き
夢を見させてくれてありがとう
今日は何年ぶりかでお茶に砂糖を入れて飲んでみようかと思います
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by hanipyon  at 13:27 |  旅の入り口 |  comment (6)  |  trackback (0)  |  page top ↑
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